最強の王様 翻訳

最強の王様、二度目の人生は何をする?【30話】小説の翻訳ネタバレ&感想

こんにちは、ちゃむです。

現在ピッコマで掲載されている漫画【最強の王様、二度目の人生は何をする?】の小説を翻訳していきます。

現在ピッコマでの最新話は54話、小説ですと約29話相当になりますので小説の30話から翻訳させていただきます。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

漫画のネタバレを読みたくない方はブラウザバックを推奨しております。

 

 

 

 

 

 

 

30話 翻訳

  • 冒険者の試験に合格したアーサーは、晴れてBランクの冒険者となった。
  • アーサーはジャスミンに何をすべきかと尋ねた。
  • 「ダンジョン探検」とジャスミンは答え、彼女の顔から微かな笑顔が見えた。
  • ダンジョンを探索するという答えにシルビーは興奮し声をあげた。
  • しかしアーサーは今日のカスピアンとの戦いで多くを学んだ。
  • 自分はこの世界の魔法に慣れ、学ぶ事に多くの時間を費やしてしまった。
  • シルビアのビーストコアろ同化し、様々なテクニックを使える事に夢中になり基礎を疎かにしてしまっていた。
  • それは生まれ変わる前の自分が得意としていた物理的な戦闘を疎かにしていたという事だ。
  • 生まれ変わる前の世界では、剣1つで頂点に君臨した。
  • アーサーが再びこの世界で最強になるには、この人生での才能だけでなく、前世の経験も駆使しなければいけない。
  • そうアーサーが思案していると、誰かが自分の肩にぶつかって来た。
  • 見上げると、ルーカスという名の金髪の貴族が側近を引き連れて横を通り過ぎて行った。
  • ルーカスはアーサーに対して平民ごときがと嘲り、見下すのだった。
  • アーサーは思う「よくいる、迷惑な脇役みたいなキャラだな」と。
  • アーサーは気にせずにジャスミンとポータルに向かうのだった。
  • ポータルを出ると、絶景に心が震えた。
  • 鳥の鳴き声、時折鳴く獣の鳴き声、そして絶え間なく流れる水の音は全て魅力的な自然の交響曲を生み出した。
  • しかし、郊外には豊富な天然資源があるため、この地域に生息しているのは殆どが低ランクの魔物だ。
  • 突然、シルビーがアーサーの頭から飛び降りて去っていく。
  • 「待って、シルビー何処へ行くの!?」
  • 彼女が孵化してから今まで自分の傍を離れなかったという事がアーサーを不安にさせたが、シルビーの目的を理解する事でアーサーは落ち着きを取り戻した。
  • 「彼女なら大丈夫。マナビーストは本能で自身が強くなる術を知っています。いつまでも過保護だと窮屈に感じるだろう」とジャスミンに説明した。
  • 「ダンジョンに行く前に行きたい場所がある。夜になると危険だから急ごう」
  • アーサーとシルビーは精神がつながっている。離れてもそれ程心配はしなかった。
  • 数時間走り続ける。ジャスミンは濃い黄色のステージに到達しており、普通ならアーサーがついて行ける訳がない。
  • それでもアーサーがついて行けた理由は、道中ずっとマナ巡回を続けていたからだ。マナを使用する度にこのスキルを無意識に使用する事で、このスキルはアーサーにとって第二の性質へと変化していた。
  • 「数日間、ここでキャンプするね」ジャスミンはバッグを降ろし、アーサーにそう言った。
  • 「すぐにダンジョンに行くんじゃないの?」
  • ジャスミンは頭を横に振り、キャンプの準備を始めた。
  • 火が静かに燃える。2人は沈黙したままだった。
  • アーサーはジャスミンに気になっている事を聞こうとしたが、彼女が答えたくないと考え聞くのを止めた。
  • 「私は家族から逃げ出したかった」ジャスミンが微かに聞こえる声でそう言った。
  • 「ジャスミンは家族と仲が良くなかったのですか?」
  • 「フレームスワースはエルフとの戦いの立役者だった。私の家系も多くの強力なオーグメンターとコンジュラーを提供した。火属性における私達の血統は他の追随を許さなかった」
  • 彼女の短い文章にも関わらず、ジャスミンがこれまで話した中で一番長く喋った。
  • 「けれどジャスミン、あなたは・・・・」
  • 「私が生まれてトレーニングを始めた時から家族は火のマナとの親和性を色々テストしていた」
  • そこまで言うと、ジャスミンは少し黙った。
  • 「私に火属性の適性がないと明らかになった時、家族は私が皆よりも劣っていると見下すようになったんだ」
  • 「・・・」アーサーは何と声をかけて良いか分からなかった。初めて、いつも孤高で冷静なジャスミンが脆弱であるように見えました。
  • 「ごめんなさい・・・。それでも私は自分を嫌いじゃないよ」
  • この世界は差別と区別の世界だ。この地に埋め込まれた階層制度が消える事は決して無いだろう。
  • ジャスミンは24歳と言う年齢で戦闘とマナ操作に優れたオーグメンターだ。多くの人々は彼女を天才だと考えるだろう。
  • それでも彼女が育った環境では彼女は自身が劣っていると考えてしますのだろう。
  • アーサー達は静かな夜の中、寝袋に入り夜を過ごすのだった。
  • 横になるとシルビーの存在を感じた。彼女はかなり離れているが無事だと分かる。
  • 「・・・おかしいです。あなたと話していると、子供と話しているような気がしません」
  • アーサーは寝たふりをして、彼女がそれ以上返事を求めないように願った。
  • 朝になり、2人は焼き魚の串を朝食にした。
  • 「この数日間の対戦相手は私が務めます」
  • 「え?」アーサーは驚いた。ここまで来てスパーリングをすると思っていなかったのだ。
  • 「しばらくは私との戦いに集中して欲しい。あなたの戦闘スタイルは、時々ぎこちなく見える。例えば、頭では反応しているのに体が追いついていないようなもの」
  • ジャスミンは2本の短剣を抜く。「スパーリング中の数日間はマナは使わない事」
  • 「良い考えですね」アーサーは短剣を外した。
  • 「他の剣を使用して」ジャスミンの目が夜明けのバラードに向いていた。
  • 「これが剣だと、どうして分かったの?」アーサーはジャスミンに武器を隠すつもりはなかったが、それでも油断は出来なかった。
  • 「あなたはまずはその剣に慣れないと」ジャスミンは肩をすくめて言った。
  • スパーリングを始める前に、マナを使用せずに武器を振ってみる。数回振り回した後、腕が重くなり、足が震えて膝をついた。
  • 少年の体には限界がある事を知っていたが、今までアーサーは欠点を修正する為にマナを使用し補ってきた。しかしこれは大きな間違いだった。
  • この世界の魔法は多くの事象を可能にするが、それは何かをカバーするのではなく自身の能力の補助にのみ使用すべきなのだ。
  • アーサーはジャスミンの心臓を狙った鋭い突きで突進する。互いの武器には致命的な怪我を防ぐコーティングが施されている。
  • けれど、あざや骨折だって起きる可能性は十分にあります。
  • ジャスミンは2本の短剣を外向きに弧を描いて振り下ろし、アーサーの突進を阻止した。
  • アーサーが体勢を整えようとする中、ジャスミンは既に短剣を元の位置に戻し素早く追撃を仕掛けてきた。
  • アーサーは体を横に倒し追撃を避ける。そのまま彼女の腕を蹴り飛ばし、適切な位置に距離をとった。
  • アーサーの腕は既に限界を迎えて、防御の構えをとる事が出来なかった。
  • 「私の勝ちだね」ジャスミンはそう言い、短剣を収めた。
  • 約5分弱のスパークリングをしたが、アーサーの全身は筋肉痛に悩まされた。
  • 「ジャスミンさん、これを解決するには数日かかると思います・・・」
  • キシラスアカデミーに通うまでに3年はある。学校にいる間はマナの勉強に集中出来るだろう。現時点で自分に必要な事が理解出来た。
  • アーサーは2本の指を出した。「2年間。マナに頼らずに、体を剣に適応させる為に2年間を費やします」
  • 「そんなにも?」ジャスミンは驚いて言った。

30話 感想

後日、更新させていただきます。