継母だけど娘が可愛すぎる

継母だけど娘が可愛すぎる【109話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。

今回は109をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 



 

<鏡よ 鏡 この世で一番美しいのは誰?>

子供服のデザイナーとして生きていた私は過労死ししてしまい、気がつくと童話に入り込んでしまった。

しかも、美しい連れ子に嫉妬し、毒殺して夫に処刑される残忍な悪女になっていた!

可愛くて愛らしい我が娘ブランシュと仲良くなって愛情を注ぎたいのに…。

「君がブランシュの心配をするとは面白いな」

クズみたいな夫がいつも私の邪魔をしてくる!

「私もブランシュの親です。私を疑ったことを謝ってください」

「謝らなかったら?」

「今夜、殿下の寝所へ伺います」

アビゲール・プリドキン:本作の主人公。白雪姫ブランシュの継母。転生前はデザイナーで、ブランシュのことを気に入っている。

ブランシュ・プリドキン:アビゲールの義理の娘。自分を虐げてきたアビゲールの突然の変貌に困惑している。

セイブリアン・プリドキン:ネルゲン王国の国王。ブランシュの父で、アビゲールの夫。

クララ:新人侍女。

ミラード:セイブリアンの側近。

ジェレミー夫人:ブランシュの家庭教師でありシッター。

ストーク:公爵。セイブリアンに側室を迎えるように何度も勧めてくる。

ヴェリテ:真実を告げる鏡。

ミリアム:前王妃。ブランシュを産んで間もなくこの世を去った。

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109話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • マゴ・フリードキン大妃

私は手袋を脱いだ後、ブランシュの頬にそっと触れる。

風が吹いていなくても冬だ。

彼女の顔は真っ赤に荒れていた。

「私は大丈夫です。お母様の手が冷たくなってしまいます・・・」

「平気です。ですので、早く入りましょう」

「はい!」

ブランシュの笑顔を見て、私は彼女を連れて宮内に向かう。

ブランシュは歩いている間も喋り続けていた。

「ところで、今日も一緒に寝ていいのですか?」

「ええ、もちろんよ」

ブランシュはあの日以来、ずっと私たちと一緒に寝ている。

セイブリアンも内心で喜んでいる様子だった。

「今日は大妃様が来られる日ですよね?どんな方なのか本当に楽しみです」

ブランシュはニコニコ笑っていたが、私は向き合えなかった。

彼女のようにただただ嬉しい気持ちで大妃を迎えることができないから。

どうして嬉しく迎えられるのだろうか。

セイブリアンの感情を引き裂いた人なのに・・・。

病気で訪れる人にいうことではないが有病長寿してほしい。

いや有病長寿なら、ずっとここに留まるのでは?

早く治療を受けて元気になって帰ってほしい。

暖かい部屋に入って、ブランシュを暖房の魔道具の前に座らせてあげた。

下女に頼んで暖かいココアを持ってきてもらって。

ブランシュはふうふう吹きながらココアを飲む。

ココアを飲んで満足している姿が可愛くて、マシュマロを二つ入れてあげた。

「二つも食べていいのですか?」

「はい、もちろんです」

そう言うとブランシュの顔がさらに明るく咲いた。

 



 

そうして体を温めているうちに、部屋の中に侍従が入ってくる。

「王妃殿下、王女殿下。今、大妃殿下が入宮されたそうです」

「分かったわ。すぐに行きます」

来るべきものが来たようだ。

深呼吸をして席を立つ。

一度だけの挨拶で、今後は会わないことを望みたい。

ブランシュと一緒に応接間に向かうと、暖炉の前に誰かが座っていた。

上品で病弱そうな中年女性だ。

「ようこそ。ブランシュと王妃ね?」

その女性は美人だった。

本当に美人だ。

ブランシュとセイブリアンとは違い、金糸で作られたような金色の髪。

それでも瞳だけは似ていた。

彼女の青い瞳が、私たちを見て嬉しそうに笑う。

私が想像していたのとは違って、彼女はとても穏やかに見えた。

病色が相まって、そう見えたのかもしれない。

「私はマゴ・フリードキン大妃よ。このようにお会い出来て嬉しいわ」

大妃が先に紹介し、私も丁寧に頭を下げる。

「マゴ・フリードキン大妃殿下にご挨拶申し上げます。クローネンブルグの王女であり、ネルゲンの王妃アビゲールと呼ばれています」

「ブ、ブランシュ・フリードキンです。お目にかかれて光栄です、大妃殿下・・・」

ブランシュも緊張しながら挨拶した。

「本当に嬉しいわ。あなたの結婚式に参加できなくてごめんなさいね。本当に綺麗な子」

あれ?

なんでこんなに優しいんだろう?

彼女の声には甘さがこもっていた。

大妃の愛想が良くて、私は一瞬戸惑ってしまう。

 



 

「ところで本当に優雅な服を着ているのね。首都では最近そのような服が流行っているの?」

「これは私がデザインした衣装です・・・」

私は今エンパイアスタイルのドレスを着ていた。

普段通りに着ようとしたが、大妃を迎えるので少し格式ある衣装が良いと考えてデザインしたのだ。

このドレスもパニエナ・コルセットを着用していない。

ウエストラインが胸のすぐ下に位置し、下半身が長く見えた。

絹を使用して華やかさを加え、カラーホイルとポイントレースが加えられ、さらに優雅に見える。

大妃は私の言葉を聞いてかなり驚いた様子だ。

そうして、すぐに優しく笑いながら口を開く。

「継母は本当に腕がいいのね。こんなに美しい服を考えられるなんて」

「ありがとうございます、殿下」

さっきの挨拶の時のように、彼女は明るい声で褒め称えてくる。

そして、ニッコリ笑いながらブランシュに話しかけた。

「ブランシュ、久しぶりね。このおばあちゃんを覚えているかしら?」

「す、すみません大妃様。幼い頃でしたから、よく思い出せません」

「謝らないでちょうだい。私もあなたに会うのは久しぶりなのだから」

大妃は柔らかな笑みを浮かべたまま話した。

とても優しい姿に、私は内心慌てる。

いや、私の想像とは全然違う。

正直、童話の中に出てくる悪役を思い浮かべていたのだけど・・・。

「人魚姫」に出てくる魔女とか、「白雪姫」に出てくる継母は・・・、私だったね。

いずれにせよ、ブランシュも祖母に出会えて嬉しそうに見えた。

実際、ブランシュが人を嫌うこと自体が珍しいことではあるのだけれど・・・。

 



 

ついに大妃の登場。

セイブリアンの話とは違い、第一印象は優しいおばあちゃんですね。

これが本性なのか、それとも・・・。

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