継母だけど娘が可愛すぎる

継母だけど娘が可愛すぎる【28話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。

今回は28をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 



 

<鏡よ 鏡 この世で一番美しいのは誰?>

子供服のデザイナーとして生きていた私は過労死ししてしまい、気がつくと童話に入り込んでしまった。

しかも、美しい連れ子に嫉妬し、毒殺して夫に処刑される残忍な悪女になっていた!

可愛くて愛らしい我が娘ブランシュと仲良くなって愛情を注ぎたいのに…。

「君がブランシュの心配をするとは面白いな」

クズみたいな夫がいつも私の邪魔をしてくる!

「私もブランシュの親です。私を疑ったことを謝ってください」

「謝らなかったら?」

「今夜、殿下の寝所へ伺います」

アビゲール・プリドキン:本作の主人公。白雪姫ブランシュの継母。転生前はデザイナーで、ブランシュのことを気に入っている。

ブランシュ・プリドキン:アビゲールの義理の娘。自分を虐げてきたアビゲールの突然の変貌に困惑している。

セイブリアン・プリドキン:ネルゲン王国の国王。ブランシュの父で、アビゲールの夫。

クララ:新人侍女。

ミラード:セイブリアンの側近。

ジェレミー夫人:ブランシュの家庭教師でありシッター。

ストーク:公爵。セイブリアンに側室を迎えるように何度も勧めてくる。

ヴェリテ:真実を告げる鏡。

ミリアム:前王妃。ブランシュを産んで間もなくこの世を去った。

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28話 ネタバレ

継母だけど娘が可愛すぎる【27話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 今回は27話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 跡継ぎ問題

接見室に到着すると、そこには見慣れた中年男性が座っていた。

「お元気でしたか、お姫様」

「モイズ卿。お久しぶりですね。お母様とお父様はお元気ですか?」

モイズ卿はアビゲールの故郷、クローネンバーグに住む知り合いの貴族。

故郷の人だから安らかな気分にならなければならないのだが・・・。

「ええ。皆さん健康ですが、アビゲール様のことを心配して眠れない夜もあるそうです」

「私は無事に過ごしているので心配しないで大丈夫です」

「しかし、まだ跡継ぎができていないのでしょう?」

モイズ卿が急にグッと身を乗り出す。

あっ、急に気分が悪くなってきた。

会うたびに跡継ぎの話ばかりだったが、今年もやはり同様だ。

まるでお正月の親戚の家に連れて行かれたような気分。

「ええ。まだ跡継ぎのお知らせはございませんわ」

「母上様は、アビゲール様が子供を授からないのか知りたがっていましたよ」

ここまで来たら、モイズ卿が、まるで私の叔母のように見えてきた。

「特に、昨年の建国祭の時の話を聞いて、とても心配しておられました。あの時、セイブリアン様はアビゲール様とのダンスをお断りしましたから」

 



 

そうなのだ。

昨年の舞踏会最終日、アビゲールが恥辱を感じたあの日。

一般的に舞踏会に参加した夫婦はダンスをする。

どんなに仲が悪くても、普通はファーストダンスを夫婦で行うのが礼儀なのだ。

しかしセイブリアンは普通の人間ではなかった。

建国祭の時、彼は一曲も踊らなかった。

アビゲールがどれだけ哀願しても、彼が心を変えることはなかったのだ。

まあ・・・、結婚式の時でさえ手を繋がない人なのだから。

問題はその姿を全員が見たということ。

特にクローネンバーグ側は大騒ぎだった。

数多くの書信が舞い込み、モイズ卿も次々と質問を浴びせた。

どうして踊らないのかって。

「殿下がダンスを嫌いだということは、よく知られていることじゃないですか」

不幸中の幸いは、セイブリアンが誰とも踊らなかったということ。

噂によると、王妃が亡くなってから一度もダンスを踊ったことがないという。

「ええ。ですから母上様もご理解いただけたのですが、跡継ぎの問題は深刻だと思っていらっしゃるのです」

ううっ・・・、これ以上小言を言うのであれば、お金を払ってください。

あなた方があのようにアビゲールに小言を言ったから、彼女の性格が偏屈になったのだ!

「心配しないでください。殿下とは仲良くしていますから」

「・・・本当ですか?」

「ええ。他の人に聞けば分かるでしょう。私が殿下と食事もよく一緒にとって、同じ時間をたくさん過ごしているということを」

モイズ卿はうなずいて、深刻な口調で話した。

「そのセイブリアン殿下とお食事をなさるようになって、お二人の関係は改善されたようですね」

このまま小言タイムは終わるのか?

しかし、私は知っている。

小言が一節で終わることは、ほとんど無いということを。

 



 

「ですが、このままでは困ります。早く跡継ぎを産まなければ、アビゲール様の立場が危険ですし、その危険はクローネンバーグにまで及ぶでしょう」

クローネンバーグはネルゲンに比べると、ずっと弱い国だ。

アビゲールの両親やモイズ卿が心配することも、ある程度は理解できるのだが・・・。

セイブリアンは私を愛していないし、私もセイブリアンを愛していない。

子供ができなくても不満はない。

むしろ大歓迎なのだ!

私が黙っていると、モイズ卿は不審そうに言った。

「依然としてセイブリアン殿下に嫌われているのではないのですか?」

「そんなはずがありません。殿下と私は仲が良いのですから」

「本当ですか?」

「もちろんです」

私は図々しく言い放った。

仲の良いふりをすれば、もう何も言えないだろう。

まず重要なのは虚勢だ。

虚勢に移さなければ!

毎回のお正月の時のように!

モイズ卿はニッコリと笑って私を見つめる。

「それでは、今年はお二人のダンスが見られるのですね!」

あれ?

ちょっと待って。

すぐに答えられないでいると、モイズ卿が目を細くして尋ねる。

「まさか・・・、仲が良いというのは嘘ではないのでしょう?」

「も、もちろんです。嘘なんて言うわけがありません」

「そうですよね。それではお二人のダンスを期待しております」

モイズ卿はとても微笑んでいた。

あ、大変・・・。

自分で墓穴を掘ってしまったようだ。

 



 

跡継ぎ問題をお正月で例えるのは的確ですね(笑)

彼らも悪気があって言っているわけではありませんから・・・。

自分で墓穴を掘ったアビゲール。

果たして、セイブリアンとダンスをすることはできるのでしょうか?

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