継母だけど娘が可愛すぎる

継母だけど娘が可愛すぎる【130話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。

今回は130をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 



 

<鏡よ 鏡 この世で一番美しいのは誰?>

子供服のデザイナーとして生きていた私は過労死ししてしまい、気がつくと童話に入り込んでしまった。

しかも、美しい連れ子に嫉妬し、毒殺して夫に処刑される残忍な悪女になっていた!

可愛くて愛らしい我が娘ブランシュと仲良くなって愛情を注ぎたいのに…。

「君がブランシュの心配をするとは面白いな」

クズみたいな夫がいつも私の邪魔をしてくる!

「私もブランシュの親です。私を疑ったことを謝ってください」

「謝らなかったら?」

「今夜、殿下の寝所へ伺います」

アビゲール・プリドキン:本作の主人公。白雪姫ブランシュの継母。転生前はデザイナーで、ブランシュのことを気に入っている。

ブランシュ・プリドキン:アビゲールの義理の娘。自分を虐げてきたアビゲールの突然の変貌に困惑している。

セイブリアン・プリドキン:ネルゲン王国の国王。ブランシュの父で、アビゲールの夫。

クララ:新人侍女。

ミラード:セイブリアンの側近。

ジェレミー夫人:ブランシュの家庭教師でありシッター。

ストーク:公爵。セイブリアンに側室を迎えるように何度も勧めてくる。

ヴェリテ:真実を告げる鏡。

ミリアム:前王妃。ブランシュを産んで間もなくこの世を去った。

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130話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 私のための自作曲

「王妃様のための曲を作ってきました」

「私のために?」

ああ、これは少しだけ驚いた。

私のためのの自作曲だなんて、一生自分とは縁のないプレゼントだった。

ギドオンが席を立つ。

「失礼でなければ、今から演奏してもいいでしょうか?」

「もちろん」

彼が純粋な気持ちで曲を作ったのではなく、一種の賄賂として作ってきたことを知りながらも、わざと期待してみた。

ギドオンはグランドピアノの前に座る。

そして軽く手をほぐして流麗に演奏を始めた。

ゆったりとした曲。

彼の指が水中を遊泳するようにスムーズに動くのが見える。

なんとなく厳粛な印象を与えるメロディーだ。

私が王妃だからこのような曲を準備したのかな?

音楽についてはあまり知らないが、ただ良い曲だなと思って聞いていた。

彼の指が鍵盤を振り下ろすように触れると、ピアノが深い涙を吐き出すようにどっしりとした音を吐く。

ギドオンが席を立って私を見つめた。

「いかがでしたか、王妃様?お気に召したら良いのですが」

「素晴らしい曲ね。気に入ったわ」

ごめん。

私は高校の音楽の授業をよく聞いていなかったら、クラシックの方はピンとこない。

多分、いい曲だと思う。

「光栄です。まだ未完なので恥ずかしいですが、王妃様ともっと時間を過ごし、王妃様について知ることになれば、その時はもっと美しい曲が生まれると思います」

ギドオンはそう言って脂っこく笑う。

あ・・・、急にセイブリアンに会いたくなった。

彼はいつも淡々と笑うのだけど・・・。

 



 

ギドオンはニコニコ笑いながらソファに再び座る。

そして相変わらず脂っこい目で私を眺めた。

「王妃様、ミューズという言葉をご存知でしょうか?」

「創作者たちに芸術的インスピレーションを与える存在のことね」

「ご存じでしたか?」

ギドオンの目つきが無駄にしっとりと濡れていく。

彼は照れ臭そうに、愛の告白でもする人のように口を開いた。

「おそらく、王妃様は私にとってそのような存在だと思います」

うわぁ、鳥肌が!

なんでこんなに脂っこいの!?

会って間もないのに!

十分に親密な関係で好感のある人から言われれば嬉しいかもしれないが、ギドオンはそのような人ではない。

「王妃様について、もっと聞かせてくださることはできるでしょうか?」

「え?」

「私の周りに立派な芸術家たちがいるのですが、彼らを宮殿に招待したいのです。王妃様の美しさを様々な形で表現できればと思うのですが・・・」

「・・・」

結構です。

これをどう対処すればいいか悩んだ。

断固として線を引くべきか、それとも喜ぶふりを・・・。

コンコン。

その時、ノックの音が聞こえてきた。

ギドオンも私もドアの方を向く。

いったい誰だろう?

 



 

「アビゲール、私です。セイブリアンです」

「あ、お入りください」

今日に限って嬉しいセイブリアンの声が聞こえてきた。

許可が下りるや否や、彼がサッと中に入ってくる。

彼の顔には今日も優雅な静寂が漂っていた。

乾燥しながらも人の視線を引く目つき。

脂っこい作業コメントと笑顔に悩まされていたが、セイブリアンの顔を見るとスッキリする。

ところが、何だか切羽詰まった様子が感じられた。

まるで走ってきた人のように息も荒い。

国王陛下が現れると、ギドオンはパッと立ち上がり頭を下げた。

私に対する時とは違って緊張しているのが分かる。

「こ、国王陛下にお目にかかります、今度、宮廷楽士として働くことになったマクラウド家の___」

「アビゲール」

セイブリアンはギドオンの方に目もくれないまま、私に声をかけた。

まるで、この空間に私とセイブリアンだけがいるかのように。

ここまで人を無視する彼を見るのは久しぶりに見た。

「執務室から、あなたの演奏の音が聞こえてきました」

「ああ、そうなのですね」

結構間違えたから恥ずかしいな。

ところで、ここまで無視されると、ギドオンも面食らった様子だった。

セイブリアンが私の隣の席に座る。

「あなたの演奏を聞きたいのですが、いいですか?」

「まだ未熟な実力ですので・・・」

「十分に美しい演奏です」

彼の目つきと声が奥ゆかしい。

あなたも何か食べ間違えた?

今日に限って、なんであちこちから脂っこいコメントが飛んでくるのだろう。

でもセイブリアンが言うのは大丈夫。

まるで高級なオリーブオイルのよう。

ギドオンはこの状況が理解できないようで、ぼんやりとした様子だった。

セイブリアンがようやく彼に視線を向ける。

「まだいたのか?」

彼の視線は見たことがないほど鋭くて、私も少し慌てた。

もちろん、いつも人に冷たさを漂わせる人だが、今日は何か違う。

「し、失礼しました。では私はこれで」

ギドオンは慌てて挨拶を残したまま音楽室を出た。

私は少しぼーっとした気分になり、その後ろ姿を眺める。

うん、そうだね。

セイブリアンがギドオンを追い出したんだ。

一体どうして?

 



 

ギドオンの脂っこいコメントがアビゲールのメンタルを削っています。

そんな中でのセイブリアンの登場。

ギドオンに目もくれないセイブリアンが清々しいですね!

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