継母だけど娘が可愛すぎる

継母だけど娘が可愛すぎる【27話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。

今回は27をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 



 

<鏡よ 鏡 この世で一番美しいのは誰?>

子供服のデザイナーとして生きていた私は過労死ししてしまい、気がつくと童話に入り込んでしまった。

しかも、美しい連れ子に嫉妬し、毒殺して夫に処刑される残忍な悪女になっていた!

可愛くて愛らしい我が娘ブランシュと仲良くなって愛情を注ぎたいのに…。

「君がブランシュの心配をするとは面白いな」

クズみたいな夫がいつも私の邪魔をしてくる!

「私もブランシュの親です。私を疑ったことを謝ってください」

「謝らなかったら?」

「今夜、殿下の寝所へ伺います」

アビゲール・プリドキン:本作の主人公。白雪姫ブランシュの継母。転生前はデザイナーで、ブランシュのことを気に入っている。

ブランシュ・プリドキン:アビゲールの義理の娘。自分を虐げてきたアビゲールの突然の変貌に困惑している。

セイブリアン・プリドキン:ネルゲン王国の国王。ブランシュの父で、アビゲールの夫。

クララ:新人侍女。

ミラード:セイブリアンの側近。

ジェレミー夫人:ブランシュの家庭教師でありシッター。

ストーク:公爵。セイブリアンに側室を迎えるように何度も勧めてくる。

ヴェリテ:真実を告げる鏡。

ミリアム:前王妃。ブランシュを産んで間もなくこの世を去った。

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27話 ネタバレ

継母だけど娘が可愛すぎる【26話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 今回は26話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 幸せな時間

約束の時刻の30分前、私は庭園の入り口に到着した。

すると、庭の片隅に黒い何かを発見する。

猫かな?

近づいてみると、小さくて黒い後頭部が見えた。

ブランシュが庭の片隅でしゃがみ込んでいたのだ。

私が近くに来たことも知らず、何かに夢中になっている。

「ブランシュ姫?」

名前を呼ぶと彼女はビックリして立ち上がった。

「アビゲール様!早くお越しになったのですね・・・!」

「ええ。ここで何をしていたのですか?」

「・・・」

ブランシュはソワソワして落ち着きがない。

私がじっと見ていると、ブランシュは目をギュッと閉じて手を差し出してくる。

「あのう、これ・・・」

差し出されたのは小さな花束。

品種は分からないが、白と紫で華やかに咲いた花だ。

「私にくれるのですか?」

「はい・・・。アビゲール様のような美しいお花なので・・・」

「よく似合うと思って」とブランシュは俯いたまま、私の顔色を伺っていた。

(私一人だったら号泣しているわ!)

可愛さのレベルが違う。

おまけに私のために花を贈ってくれるなんて。

「ありがとう、ブランシュ姫。本当に綺麗な花ですね」

私は丁寧に花束を受け取った。

 



 

「あの、アビゲール様・・・」

ブランシュはうつむき加減に手招きする。

なんだろう?

腰を少し曲げると、ブランシュは重要な秘密でも話すかのように私の耳に囁いた。

「あの時、アビゲール様が私のことを好きだと言ってくれて本当に嬉しかったです」

そよ風に撫でられるように、気持ちのいい声。

ブランシュはもう少し声を落とした。

「私もアビゲール様が好きです。アビゲール様と親しくなりたいです。私と散歩に来てくれてありがとうございます」

思わず自分の口を塞ぐ。

オーマイガー、オーマイガー。

本当に成功した人生だ。

ここで死んでも思い残すことはないだろう。

「アビゲール様?泣いているのですか・・・?」

「くふっ、違いますよ・・・。目に汗が・・・」

ああ、これが幸せというものか。

この甘くてキラキラした、綺麗な幸せ。

「じゃあ、散歩に行きましょうか。午後のおやつにはガレットを準備しておきましたよ」

「はい。嬉しいです・・・!」

私は微笑むブランシュと共に足を踏み入れた。

春の遊歩道には白い花がいっぱい咲いている。

遊歩道を歩いていると、ふと何処かから視線を感じた。

後ろを振り向くと、塔の窓際に誰かが立っている。

セイブリアンだった。

彼は私とブランシュをじっと見ている。

そして目が合うと、彼は背中を向けてしまった。

「アビゲール様?」

立ち止まっていると、ブランシュが不思議そうに尋ねる。

私は意識を取り戻して正面を見た。

「あ、ごめんなさい。行きましょうか」

彼はなぜ私たちを見ていたのか?

もう一度振り向くと、窓際のカーテンだけが静かに揺れていた。

 



 

窓越しに入ってくる風は熱気を帯びていた。

夏に入ると風景は鮮やかな色彩を帯びるようになる。

庭のクスノキも濃い緑を誇っていた。

「今年の夏は特に暑いですね」

横で待機しているクララが言った。

「王妃様、最近は絵をたくさんお描きになっていますね」

「ええ。最近絵を描くのが好きになって」

私は次々と絵を描いて答える。

そろそろ元手を敷かなければいけない時期なのだ。

絵に少しずつ興味が出てきたという元ネタを。

ブランシュとの関係は少しずつ良くなっているように思える。

一週間に二回一緒に食事をし、たまに散歩もする!

「そのネックレス、とても綺麗です!」

「そうでしょ?」

私は嬉しそうにネックレスを覗く。

ネックレスのロケットの部分は、押し花で飾られていた。

この花は、ブランシュがくれた花束を乾かしたものだ!

はあ・・・、こんな贈り物まで貰えるなんて。

まるで夢のようだ。

近いうちに私が作った服を着て欲しいのだけれど・・・。

鼻歌を堪えながらずっと絵を描き続ける。

「王妃様。ところでもうすぐ建国祭ですが、どんなドレスを着られるのですか?」

暑くなるということは、まもなく建国祭が始まるという意味。

文字通りネルゲンの建国を記念する行事だ。

アビゲールとして迎える二度目の建国祭。

一度目の建国祭のとき、アビゲールは非常に装いに力を入れた。

彼女は皆に知らせたかったのだ。

自分がどれだけ美しいか、そしてどれだけ幸せなのかを。

断言できるが、アビゲールは去年の建国祭で最も美しい女性だった。

出会った人々が思わず顔を赤らめて項垂れるほどに。

しかし、ただ楽しい建国祭ではなかった。

最後の日、彼女は恥辱で身震いしたのだ。

今年も同じようなことが起こるのだろうか?

まあ、別に関係ないけれど。

鉛筆を置いて手を拭いているときに、ノーマが入ってくる。

「王妃様、クローネンバーグから使節が到着しました」

「ええ、分かったわ。すぐに行きましょう」

 



 

ブランシュとの関係が良くなりましたね♪

次の段階は、彼女に自分のデザインした服を着てもらうことでしょう。

そして建国祭。

最後の日の恥辱は、何となく予想できますね(汗)

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