継母だけど娘が可愛すぎる

継母だけど娘が可愛すぎる【45話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。

今回は45をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 



 

<鏡よ 鏡 この世で一番美しいのは誰?>

子供服のデザイナーとして生きていた私は過労死ししてしまい、気がつくと童話に入り込んでしまった。

しかも、美しい連れ子に嫉妬し、毒殺して夫に処刑される残忍な悪女になっていた!

可愛くて愛らしい我が娘ブランシュと仲良くなって愛情を注ぎたいのに…。

「君がブランシュの心配をするとは面白いな」

クズみたいな夫がいつも私の邪魔をしてくる!

「私もブランシュの親です。私を疑ったことを謝ってください」

「謝らなかったら?」

「今夜、殿下の寝所へ伺います」

アビゲール・プリドキン:本作の主人公。白雪姫ブランシュの継母。転生前はデザイナーで、ブランシュのことを気に入っている。

ブランシュ・プリドキン:アビゲールの義理の娘。自分を虐げてきたアビゲールの突然の変貌に困惑している。

セイブリアン・プリドキン:ネルゲン王国の国王。ブランシュの父で、アビゲールの夫。

クララ:新人侍女。

ミラード:セイブリアンの側近。

ジェレミー夫人:ブランシュの家庭教師でありシッター。

ストーク:公爵。セイブリアンに側室を迎えるように何度も勧めてくる。

ヴェリテ:真実を告げる鏡。

ミリアム:前王妃。ブランシュを産んで間もなくこの世を去った。

【継母だけど娘が可愛すぎる】まとめ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 ネタバレ満載の紹介とな...

 




 

45話 ネタバレ

継母だけど娘が可愛すぎる【44話】ネタバレ こんにちは、ちゃむです。 「継母だけど娘が可愛すぎる」を紹介させていただきます。 今回は44話をまとめました...

登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • レイブン・プレドキン

ホール裏に続く廊下は閑散としていた。

暑い夏の太陽の日差しだけが窓から入ってくる。

一体、自分に何をしようとするつもりなのだろうか・・・。

カリンはようやく恐怖を感じ始めた。

遠くへ行き過ぎると危険だ。

彼女はぴたりと立ち止まり、アビゲールの背中に向かって話しかける。

「王妃様、仰りたいこととは・・・?」

カリンは平成を保とうとしていたが、なんとなく気まずい笑顔だった。

アビゲールが後ろを振り向くと、カリンは息を止める。

アビゲールはいつもより強ばった表情を浮かべていた。

やはり、さっきの言葉のせいで凄く腹が立ったようだ。

「令嬢、この言葉を言うべきかどうか悩んだのですが・・・」

死神から死亡宣告を受けるとしたら、こんな気持ちなのだろうか?

カリンは震えながらアビゲールの言葉を待つ。

アビゲールは周囲を見渡した後、カリンに近づく。

清々しい声がカリンの耳元に迫った。

「誤解しないでよく聞いてください。令嬢の・・・」

カリンは震えながら彼女の言葉を待つ。

「前歯に・・・」

前歯を抜かれるのだろうか!?

「キャビアが挟まっています」

「・・・え?」

キャビア?

最初、カリンは聞き誤ったと思った。

しかし、アビゲールは断固とした口調で話し続ける。

「キャビアが挟まっているんですよ。前歯に」

確かにさっきキャビアをのせたカナッペを食べたけれども。

しかし、それを言うためだけに、自分を呼び出したのだろうか。

「恥ずかしがると思って言わないようにと思ったのですが、そのままにしておいた方が困ると思って・・・」

アビゲールはネックレスを外して、ロケットを開いた。

その中には鏡がある。

「確認してごらん」

彼女はカリンにネックレスを渡す。

カリンが扇で口元を覆った後、アビゲールにネックレスを返した。

扇の向こうの顔は真っ赤になっている。

「・・・お、お先に失礼します!」

カリンは、ほとんど走るような速さで廊下を出て行く。

アビゲールは深刻な表情を浮かべて、その姿を見守った。

 



 

「やっぱり言わなければ良かったかしら」

慌てて走っていくカリンを見つめる。

ハイヒールを履いているにもかかわらず、彼女は稲妻のようなスピードで消えていった。

私はため息をつく。

「水を一杯飲んだ方がいいと言えば良かったかしら?」

「水で解決するには、ちょっと多めに挟まっていたがな」

「そりゃそうか」

ネックレスからヴェリテの声が小さく聞こえる。

「ところで、どうして教えてあげたんだ?」

「何を?」

「キャビアだよ。彼女はストーク公爵の娘じゃないか。あのまま恥をかかせれば良かったのに」

ヴェリテがそっけない口調で尋ねた。

確かに、ストーク家は私と敵対している。

カリンも露骨に私を牽制してたし。

私が彼女を助ける理由はない。

ヴェリテの言葉通りに恥をかかせるか、あるいは皆の前でその事実を話すこともできただろう。

「だって、彼女まだ若いじゃない?」

16歳だっけ?

成年だとしても、私の目にはカリンも幼く見える。

そのためか、手厳しく接するのが難しかったのだ。

「そんな考えで、険しい世の中をどうやって生きていくつもり?」

「まあ、確かにそうだけれど。私には有能な鏡がいるから」

「はあ・・・。どこまで私に任せようと___」

急にヴェリテが静かになる。

しばらくすると、静かな囁きが聞こえてきた。

「・・・あそこに誰かが隠れている。柱の後ろだ」

「柱の後ろ?」

私はそれを聞いて周囲を見回す。

すると、ヴェリテの言う通り、柱の向こうに誰かの影が見えた。

 



 

一体誰だろう?

ちらっと見える髪は黒色だった。

私は柱に向かって声をかける。

「そこに誰かいるのですか?」

沈黙が流れる。

一瞬の静寂の後、柱越しの影が少しずつ動き始めた。

黒髪の男が柱の外に出てくる。

「・・・こんにちは、王妃様。まさか、ここでお目にかかるとは思いもしませんでした」

一瞬、セイブリアンと勘違いするところだった。

それくらいに、そっくりな顔だから。

しかし、彼の黒髪は腰まで下がるほど長く、瞳は暖かい金色に輝いていた。

「申し訳ありません。盗み聞きするつもりはなかったのですが・・・」

「・・・お久しぶりです。レイブン卿」

レイブン・プレドキン。

先代の私生児であり、セイブリアンの腹違いの弟。

彼は照れ臭そうに微笑んでいた。

わあ、セイブリアンに似た顔でああしていると慣れないわ。

「ここに人がいるとは思いませんでしたわ」

私とカリンが交わした会話を聞いたのだろうか?

いや、それよりも私とヴェリテの会話は聞こえた?

彼の表情を観察するが、彼は笑顔を浮かべたまま。

レイブンが静かな口調で答える。

「私も誰かが来るとは思わなかったです。しかも王妃様が来るなんて・・・」

彼は言葉を落として私を見つめた。

彼の目尻が優しく曲がっている。

「素敵なドレスを着ていらっしゃいますね。とてもよく似合っています」

淡白で率直な口調。

双子のように似た外見を持っているにもかかわらず、性格は他人のように違っていた。

セイブリアンもあんな風に笑えるのだろうか?

彼の笑う姿を想像したら、なんだか気分がおかしくなるのでやめた。

 



 

カリンはしばらくの間、キャビアを食べれなくなるのでは?

見事?カリンを撃退しましたが、彼女との今後が気になりますね。

そして、セイブリアンの弟のレイブンが登場。

少し腹黒そうな気がするのは気のせいでしょうか?

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