できるメイド様

できるメイド様【117話】ネタバレ




 

こんにちは、ちゃむです。

「できるメイド様」を紹介させていただきます。

今回は117をまとめました。

ネタバレ満載の紹介となっております。

漫画のネタバレを読みたくない方は、ブラウザバックを推奨しております。

又、登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

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特技が一つもない冴えない侍女マリ。

いつもいじめられるばかりだった彼女に、ある日信じられないことが起きた。

「君のために最後にお祈りをしてあげよう、君の願いは何だい?」

死んでいった囚人を看病していたマリに訪れた奇跡。

「万能な人になりたいです」

その日からとても神秘的な夢を見始めることに。

完璧な侍女!最高の彫刻家!天才音楽家!

夢を通して夢の中の人物の能力を得て、何でも完璧な侍女マリの物語がいま始まる!

マリ:本作の主人公。クローヤン王国の元王女。身分を隠して侍女として働いている。本名は、モリナ・ド・ブランデン・ラ・クローヤン。

ラエル:皇太子。血の皇太子と呼ばれ恐れられている。

キエル:皇室親衛隊団長。キエルハーン・ド・セイトン。

オルン:公爵で宰相。ラエルとは昔からの親友。

ヨハネフ三世:西帝国の皇帝。

オスカー:第十皇子殿下。

アリエル:皇太子妃候補。シュレーアン家。

レイチェル:皇太子妃候補。イーストバーン家。

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117話 ネタバレ

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登場人物に違いが生じる場合がございますので、あらかじめお詫びさせていただきます。

  • 二度目の災い

「あれ、アリエル公女がなぜこの時間にここにいるの?」

マリは不思議そうな表情を浮かべる。

遠くにいるので詳しくは見えないが、とても暗い顔色だった。

(皇太子に会いに来たのかな?でも、なんであんなに顔色が暗いんだろう?)

そう思いながら執務室に入り、マリは驚く。

「殿下?」

「ああ、マリ。来たんだね」

とても早い時間だったが、皇太子が既に出ていたのだ。

そして、出ているのは皇太子だけではない。

(オルン閣下と財務省大臣、内務省大臣も?)

事実上、政府の実力者が全員集まっているわけだ。

しかし、雰囲気が全体的に暗い。

(どうしたの?アリエル公女と関連がある?)

マリは彼らの一方で青白い顔をしたアリエル公女を見た。

彼女はいつもと違って罪でも犯したかのように頭を下げている。

何が起こったのだろうか?

「公女、私の聞き間違えではないのだよね?」

皇太子が重い口調で彼女に尋ねた。

「シュレーアン大公が昨夜から行方不明になったって?」

マリはビックリしてアリエルを見る。

今なんて?

帝国最高の大貴族であるシュレーアン大公が行方不明?

アリエルは嘘ではないかのように哀れに頷く。

「その通りです、殿下」

「はぁ、愚かな」

皇太子は腹を立てて言った。

「大公家を破産させただけでは足りず逃走したって?」

え?破産?

帝国最高の大貴族であるシュレーアン大公家が?

マリは一瞬、自分が聞き間違えたのではないかと思った。

しかし、そうではない。

アリエル公女が涙を流し始めたのだ。

「うぅ、すみません、殿下。すべて私たちのせいです」

 



 

皇太子が財務大臣を見る。

「シュレーアン大公家以外に被害を受けた家門はどこだ?」

「破産に至るほど大きな被害を受けたのはレンドン家とケイワン家、そしてヤニス家です」

マリは目を大きく開けた。

今、財務大臣が話した家門はすべて帝国経済の一軸を支える貴族たち。

そんな家柄が急に破産したって?

(全然そんな兆候はなかったのだけど?どうして破産したの?)

瞬間、マリの頭の中に先日シュレーアン大公家で会ったヨハネフ三世の姿が浮かんだ。

(まさか?)

不気味な不安が背筋に突き刺さったとき、皇太子が口を開く。

「これが全部カタラク伯爵の仕業だって?」

やはりカタラク伯爵、いや、ヨハネフ三世の仕業だったのだ。

マリは目が眩んだ。

(これがまさにヨハネフ三世が言った二度目の災いだったんだ)

シュレーアン大公家をはじめとする経済の没落!

偽造貨幣事件の時とは比べ物にならない衝撃を与える災いだった。

(ところで一体どうやって?どうやって彼らの家門を一度に破産させたの?)

いくらヨハネフ三世が神出鬼没な力を持っていても理解できないことだ。

山のような富を持つ彼らの家門をどう没落させたというのか?

 



 

その時、内務省大臣が感情を露わにして叫ぶ。

「こんなことをするなんて!今すぐカタラク伯爵を捕まえて財産を没収しなければなりません!」

「どうやって?どういう名目で?」

皇太子が反問した。

「カタラク伯爵は合法的にカジノを運営しただけだ。そんな伯爵に小銭を失ったことに憤り、秘密賭博をしようと煽ったのはシュレーアン大公だ・・・。そして、そこで終わりにすれば良かったのに、破産に至るほど自制できず、繰り返し秘密賭博を要請したのもシュレーアン大公だ」

皇太子は今度はアリエル公女に聞く。

「私の調べたことは間違っているかな、公女?」

「はい、その通りです、殿下。うちの父が悪魔に憑かれたのか、本当に申し訳ありません」

そこまで聞いたマリは、どういう状況なのか全て把握した。

(なんてこと。カタラク伯爵とのギャンブルで全ての財産を失ったの?あの山のような財産を?)

マリの頭が真っ白になる。

ヨハネフ三世がなぜカードゲーム事業を運営したのか疑問に思ったが、このような意図があったのだ。

カジノが問題なのではない。

実際にはカジノを口実に大魚を釣って破産させようとしたんだ!

マリは夢で見た「ギャンブラー」の心になって思った。

(ヨハネフ三世は密かにシュレーアン大公に接近したはず。そして、ある時は負けてあげて、ある時は少しずつ奪いながら、少しずつギャンブル中毒に陥れたんだろう。まるで悪魔が誘惑するように少しずつ。そして、だんだん状況を拡大し、一気に全ての財産を賭博で飛ばさせたことは明らかだ)

一瞬、マリの頭の中にヨハネフ三世の生臭い笑顔が浮かび上がり、背筋に冷んやりとした感じがした。

マリが今考えたのは、悪魔(賭博詐欺師)たちの一般的な方法だ。

 



 

マリがギャンブラーの夢を見たのは、これが原因だったのですね。

正面から乗り込むのでしょうか?

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