夫の言うとおりに愛人を作った【２１～３０話】ネタバレ

21話

・エドワードを部屋に入れたルイーゼは、彼女とレイアードの初夜の出来事を教える。

・ルイーゼの背中に大きな傷跡があることを知ったレイアードは、その日以降、彼女の部屋を訪れることはなかった。

・ルイーゼの告白を聞いたエドワードは、「自分が初めて美しいと思った女性」と伝えて彼女を抱きしめる。

22話

・エドワードの剣術は上達し、ルイーゼは真剣で訓練することを提案した。

・二人が以前よりも仲良く会話をしている姿を見て、マキシオンは何か怪しいと感じていた。

23話

・パーティー会場に馬車で向かっていたルイーゼとレイアード。レイアードを心配して声をかけるルイーゼだったが、彼からの返答は期待を裏切るものだった。

・レイアードへの未練が失いつつあることを、ルイーゼは自覚する。

・エドワードを過ごすうちに、ルイーゼは彼と自分の関係が何なのかを気になり始めていた。

24話

・その日の夜、エドワードはルイーゼを自宅に招待する。

・慌てたルイーゼだったが、エドワードが訓練が目的だということに気づく。

25話

・パーティー会場に戻ったルイーゼは、レイアードに外泊することを伝える。

・帰宅した二人は、すぐに剣術の訓練を始めた。

26話

・集中力が切れたルイーゼは訓練を止める。

・自室に戻ったエドワードは、執事のベンジャミンから無理をし過ぎではないかと心配された。

・7年前、エドワードが暗殺者に襲われて以降、彼は不眠症を患ってしまう。

・ルイーゼが眠れずにいると、エドワードが部屋を訪れる。眠れなかったルイーゼは少し話したいとエドワードに提案した。

・二人は会話をしているうちに眠りにつき、ルイーゼが目を覚ますと隣でエドワードが眠っている姿を見た。

27話

・ルイーゼが眠っているエドワードに触れると、寝ぼけていたエドワードはルイーゼの上に覆いかぶさる。焦点の合わないエドワードは、そのまま気絶するように眠ってしまった。

・その日の夕方に目覚めたエドワードは、隣でルイーゼが寝ている姿を目撃する。

・二人が一緒に部屋を出る姿をマキシオンに目撃され、エドワードは彼に事情を説明した。

・エドワードはルイーゼとレイアードの離婚を提案する、エドワードの計画がルイーゼに危害が加わる可能性があるため。

28話

・ルイーゼとレイアードを離婚させるため、エドワードはとっておきの囮を用意する。帝国の誰もが拒むことができない囮を。

・剣術大会当日、エドワードと見学に来たルイーゼは用事があると言って別れる。

・大会が始まり、仮面をつけた初出場のベニーは一回戦を突破した。

・街はずれ、ベニーが変装を解く。彼はルイーゼが変装した人物だった。

29話

・ルイーゼは剣術大会が終わったらレイアードと離婚することを決意する。

・エドワードとの訓練中、二人はお互いが勘違いをしながら会話をしていることに気づかず、ルイーゼは立ち去ってしまう。

・予選決勝、ルイーゼは少し本気を出して、見事本戦に出場することになる。

・マキシオンはベニーの剣術を見て、彼の正体がルイーゼだと確信した。

30話

・ルイーゼはマキシオンに正体を見せる。

・マキシオンはルイーゼから話を聞き、エドワードが勘違いしていることを彼女に教えた。

・ルイーゼは自分がベニーだということをエドワードには内緒にして、彼の誤解を無事に解いた。

・剣術大会準決勝、エドワードは魔法を駆使しながら圧勝して決勝に進出する。

・決勝戦、ベニーと相対したエドワードは、彼がルイーゼだと気づいた。